JACK’S WILL
GO DEVOTION WAY

音を紡ぎ、人を紡ぎ、世界を紡ぐ。

The Sound of the rain always reminds me of…

いきなりですが、皆さんにとって一番大切なものとは何でしょうか。 

 

恐らく34歳の大人が答えるには少し未熟な回答に思われてしまうかもしれませんが、僕にとってそれは、”幼き頃に過ごした静岡の祖父との思い出”です。


祖父と過ごした思い出と言っても、僕は静岡で産まれたもののそれからずっと神奈川だったので、決して一つ屋根の下に住んでいた訳ではありません。


ただ、病弱だった幼少期の僕は特に祖父から人一倍可愛がられ、僕もそんな祖父の事が大好きでした。

一言で言えば、おじいちゃん子ですね。

付け加えるならば”強度の”!

 

その頃(幼少期〜小学校低学年くらいまで)両親は藤沢に住んでいたのですが、週末になると両親にせがんで静岡の祖父母の家まで連れて行ってもらっていました。

こちらが行けない時は、なんと祖父母が祖父の運転で藤沢まで通ってくれていました。

静岡に連れて行ってもらうと大体お泊まりコースで、両親は僕を車から下ろしたらその足で藤沢まで戻り、また日曜日になると両親が静岡まで迎えに来てくれていました。              

静岡の生家が大好きだった僕は、一泊二日なんかじゃ到底足りず、父の車が軒先に見えると「連れて帰ら無いでー!」とまるで拉致されるかのように、泣き喚いていた記憶があります

今思い返すとどんだワガママ坊やですね、、、(苦笑)

同時に、そこまで大変な思いをしてして毎週のように藤沢静岡間を送り迎えしてくれていた両親への感謝を抱かずにはいられません、、、!

でも裏を返せば、やはり僕にとって祖父という存在がそれだけ特別だったという事ですね。

 

そんな祖父も天国に旅立って早6年が経とうとしています。

https://ameblo.jp/jacknikki/entry-11699903488.html

(どれだけ月日が経ったか確認するツールとして昔のブログを確認してみましたが、よかったらこちらも覗いてみてください。シャミセニストのルーツの重要な一パートも同時に知ってもらえると思います。)

 

忙しい毎日にぼやかされてしまう事も多々ありますが、ふとした瞬間の一雫がきっかけで、その波紋が胸いっぱいに広がる事があります。           


深夜突然降り出した雨、少し強めの雨が民家の屋根や地面を叩きつける音を聞くと、不思議と祖父の家で過ごした、とある雨の日の事を思い出します。どうしよもなく寂しかったあの日の事を…  

 

  

そんな訳で眠れなくなってしまったので開き直ってブログを更新してみた次第です。

 

祖父との思い出は直接震災とは関係ないのでたまたまですが、今日は3.11。

大切な人の事を憶う人がたくさんいる日かもしれません。

あの日は、多くの人の価値観を変えた平成で一番の悲劇であり、転換期だったと言えるでしょう。


先人達が残してきてくれた足跡があるからこそ、今日も僕らはこの道を歩ける。笑顔でいられる。

 

午後2時46分、みんなで黙祷を捧げましょう。

 


さてもうこんな時間(てか朝!笑)なのでベットにつきたいと思います。

おやすみなさい。今日も世界が笑顔と平和に溢れた1日でありますように。

 

寂空